音楽映画と書かれた映画の評論記事を目にして、自分勝手に「ミュージカルみたいな?」と想像していたら、まっとうなSF映画でした。すみません。
グレースが目を覚ますと、宇宙船の中にいます。まだ頭がぼんやりしていますが、確認すると、地球から10光年も離れた場所。
10光年って何キロ?とネットで調べてみましたが、難しくて全く分かりませんでした。
考えられない遠いところを飛んでいるようです。
未知の原因によって太陽のエネルギーが奪われ、地球が冷却化し絶滅してしまうという状況です。これは地球だけではなくて、他の恒星にも被害が及んでいました。
それで、遥か11.9光年先に唯一無事な星を発見し、そこに行けばなんとかなるのではという目的で飛んでいます。
主人公のグレースは普通の中学の教師でしたが、元々は天才的な科学者でした。学会と仲違いして科学者を辞めたみたいです。
そんな過去を持つグレースは「ヘイル・メアリー」プロジェクトのエヴァに「あなたしかいない」と言われ、さらに「太陽と全人類を救ってほしい」と言われます。
「何も宇宙飛行士の訓練していない」と言い返すと、エヴァは「あれはマスコミ用!本当は意味なんてないのよ!」と、マンガみたいな展開です。
ヘイル・メアリーの意味は「イチかバチか」ということだそうで、とんでもないミッションです。
ああだこうだ言い合っているときに、首に注射を打たれ、気がついたら宇宙船の中で目覚めたという状況です。
他の乗組員は皆死んでいます。なんて最悪なんでしょう。自分をだまし討ちにした「ヘイル・メアリー」プロジェクトのエヴァを訴えてやりたい気分です。
でも、元々は天才科学者ですから、なんとかしてしまいます。
途中で美しい宇宙船に遭遇します。今まで見たことない形で金色に輝いています。その宇宙船にもたった一人になってしまった宇宙人が乗り込んでいます。
好奇心が強いようで、向こうからやってきます。知能はその宇宙人の方が高いでしょう。人間に合わせてくれているようです。境遇も似ています。
お互いの言語が違うのですが、AIを利用して意思疎通します。ただ、名前だけは無理だったので、グレースは勝手にロッキーと名付けます。二人は協力して危機に立ち向かうのでした!
けっこう楽天的なのです。
宇宙人は案外可愛いし。健気です。ピンチになる時も宇宙人の健気な心にウルウルしてしまいます。
ミュージカルではないけど、ずっと音楽が流れ、クラシック音楽もあるけど、ポップスやビートルズもあります。
知っている曲、知らない曲、最初から最後までたくさんのメロディに囲まれて、ハラハラドキドキ楽しめました。
グレースと宇宙人が協力しあう場面では、ビートルズの「トゥ・オブ・アス」(Two of Us)でした。
こんな歌詞です。
We’re on our may home
We’re on our may home
We’re goin’ home

なんとなくAIで作ってみた宇宙人。映画とは別物です。
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#プロジェクト・ヘイル・メアリー #グレース #ロッキー
