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映画「名もなき者」ボブ・ディラン1961年~1965年の伝記映画またはミュージカル映画。ミュージシャンが全員カッコイイ。みんなタバコ吸いすぎ。

ボブ・ディランの名前は子どもの時から知っていました。1972年ガロが歌った「学生街の喫茶店」に「~学生でにぎやかな この店の片隅で聴いていた ボブ・ディラン~」という歌詞があります。どんな人かは知らなくても、私の同世代の日本人は皆、彼の名...

本「DTOPIA デートピア」芥川賞受賞作。ものすごいスピードで展開する。暴力。人種。性別。

最近の話し 年下の同僚から数日にわたり罵詈雑言のラインが何通も送られてきました。原因は「誤解」なのですが、あまりにもひどい内容でいい年して泣いてしまいました。 社内では大人しくて何もしゃべらないのに、ラインだとものすごい語彙力...
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映画「死に損なった男」ヒューマン・コメディー・ホラー。水川かたまりさん初主演!変わらない日常だけど少し前向きになれる映画です。

最近の話しですが、夜10時半頃母から「(弟の名前)が血を吐いてる!」「救急車で今から総合病院に行く!」と慌てた声で電話がありました。私も慌てて支度をしタクシーで病院に向かいます。母は86才の高齢で足が悪いので、弟も心配だけど母も心配です。...

本「絶望名言」絶え間のない悲しみ、ただもう悲しみの連続 NHKラジオ深夜便の人気コーナーの書籍化の文庫化

最近長期お休みしている方の仕事を一時的に引き受けることになり、忙しくなりました。張り切って始めたはいいけど、うっかり体調を崩してしまいました。忙しいといっても働いているのは月に30時間から50時間を超えた程度。数年前まで週40時間プラス残...

本「聖と俗」ふたたび。本当の恋愛?ナンパ地獄ってなに?終わりなき日常ってなに?

今年に入ってから宮台真司さんと近田春夫さんが書かれた本「聖と俗」について、ずっと考えていました。2月8日のブログに載せましたが、なんだか表面的なことしか書けなかったと猛反省しました。もっとアカデミックなことも語られているのですが、私が理解...

本「聖と俗 対話による宮台真司クロニクル」クロニクルとは年代記のこと。社会学者、ナンパ地獄を経て聖なる存在にたどり着く。

赤と青の字で「聖と俗」とあり、両脇に「宮台真司」「近田春夫」とお名前がある字だけの表紙が目を引きます。気になって少し読んでみました。 申し訳ないのですが、宮台真司さんをあまり存じ上げませんでした。何年か前にあった「切り付け事件」の被...
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映画「AT THE BENCE アット・ザ・ベンチ」取り残されたベンチを舞台にしたオムニバス映画。自主映画なのに豪華俳優出演。去年の11月公開だったの忘れていた!

草彅剛さんがオムニバス映画に出演するとメルマガでお知らせがあったのに、すっかり忘れていました。もう終わったかなと検索するとまだ上映していることが分かり急いで観てきました。 公園跡地にたった1つ取り残された古い木製のベンチ。このベンチ...
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映画「型破りな教室」おかしな先生がやってきた!実話を元にしたメキシコ映画

メキシコ映画を観ました。事実に基づいた物語で、メキシコでは年間No.1のヒットを記録したそうです。数学で国内最高点を取った生徒が雑誌に取り上げられ、その記事から映画化が決まったそうです。ただその生徒だけにスポットが当たっている映画ではなく...
その他あれこれ

「私のパニック障害」いつ治るのか、もうかれこれ15年くらい。本「絶望名言」と「ゲッタース飯田の五星三心占い」を買う。

朝から動悸がして何も出来ない日がごくたまにあります。普段は夕方とか夜になると出やすくなるのですが、先週急に寒くなった日になぜか朝から動悸がして、何も出来ないというよりは何も動きたくなく、歯磨きも洗顔も出来ず、朝ご飯も昼ご飯も食べられす、晩...
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映画「私にふさわしいホテル」のんさん爆走。文学賞は出来レース!? 文学界のしがらみは知らないけど、何かあるらしいです。

「あのたった1本の書評のおかげで私は今でも鳴かず飛ばず!」と、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一さん)を逆恨みする売れない新人作家・相田大樹こと中島加代子(のんさん)。新人賞受賞作がいまだ単行本にならなくて、第2作が書けないのも、東十条に酷...