私の母は、父と祖父母と父の妹3人いる田舎の家に嫁に行きました。大人しい父に対して、気が強い祖母と気が強い3人の妹たち。母も気が強いほうなので、もめ事はしょっちゅうでした。
そんな様子をみてきたせいか、子どもの時から結婚はするもんじゃないとずっと思っていました。
やがて年月は経ち、母は70代になりました。
祖母が亡くなり、父も早くにガンで亡くなり、祖父も大往生しました。
ここから母の第2の青春時代が始まりました。
地元の婦人会に入会し、老人会にも入会し、カラオケや民謡を習い、手芸サークルに通い、公園でゲートボールみたいなスポーツにはまり、宗教にも入りました。
過去の嫁の務めから解放されて、いつも遊び歩いて、しょっちゅう旅行に行き、家には誰かしら友人が遊びに来ていました。
88才の現在は、デイサービスと病院に通う日々。
たくさんいた友人たちは、みんな天国か高齢者施設に行きました。
母の70代は、本のタイトル通り「70代は神様から与えられた特別な時間」だったんだと今になって思います。
林真理子さんの人生論です。「健康」「おしゃれ」「仕事」「お金」「人間関係」など、70代の生き方について書いてあります。

第1章 まずは健康第一
第2章 「いたい」アイテムに気をつける
第3章 人付き合いは楽しく、無理せず
第4章 貯金を切り崩すにはまだ早い
第5章 私たちには時間がない
第1章 まずは健康第一
健康はなにより大事です。それはもう重々承知しています。もう死にたいとか考えてしまうけど、明日死ぬかもしれないのだからと思いながら生きています。
第2章 「いたい」アイテムに気をつける
もうTシャツとジーンズは何年も前にやめました。お腹は出ているし、お尻は垂れてるし、ああいうファッションは若い人しか似合わないと思います。
若くない人は真似してはいけません。
第3章 人付き合いは楽しく、無理せず
人付き合いのノウハウは、無理しないことだそうです。私は友人がほとんどいないので無理していませんが、新しい友人を欲しています。
もう古い友人と細々とつながっているだけで、正直なところ、もしこの人が何かでいなくなってしまったら友達ゼロです。
林真理子さんは友人知人が多そうなので、苦労や思うことはあるでしょうが、私はただうらやましいだけです。
第4章 貯金を切り崩すにはまだ早い
幸いなことに、まだ仕事をしています。パートですが、よく60過ぎで採用してくれたと今の職場に感謝しています。
「仕事を簡単にやめてはいけない」「働くつらさはまだ捨ててはいけない」など、そうだよねと思うことがてんこ盛りです。もう何十年と働いてきましたが、今だミスして絶望的にへこみます。
でも仕事をやめたら寝て起きてテレビ見てまた寝るみたいな、だらけきった生活になりそうな予感がするので、当分働くつもりです。お金の問題もあるし。
第5章 私たちには時間がない
これはつくづく思います。もう2026年8月。この前お正月だと思ったらもう年末に向かってます。こんなに年月が加速してくるなんて思ってもみませんでした。
あっという間に60代を終え、無事に生きていたらすぐ70代、運が良ければもう80代になりそうです。
いつか死ぬけど、その前に認知症になったり、寝たきりになったり、オムツをするようになるかもしれません。
そうなったら諦めるしかないです。
孤独死するかもしれません。
第一発見者や普段付き合いのない親戚に迷惑かけたくないので、まずは家の整理整頓をしたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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#80代 #80代になるとたいていボケるか死ぬ #70代 #70代は神様から与えられた特別な時間 #林真理子
