12月に入り、今年も残り20日位で、もう時間が加速して早くなるようです。
ちょっと昔NHKの「チコちゃんに叱られる」で、なぜ大人になると時間が早く感じるのかという質問に、チコちゃんは「人生にトキメキがなくなったから」と答えていました。
トキメキというのは、「心がどの位動いているか」ということのようで、確かに子どもの頃は常に発見の連続でした。
でも今の私にトキメキが無くなったとは思わないし、毎日同じことを繰り返し出来るのがまっとうな大人だと思うので、「もう12月だね」とか「時間が経つの早いね」とか、挨拶のように言っていたいと思います。
占いが好きな私は、「7年の闇が終わり魅力が輝く年。」と書かれた帯の文章に惹かれ、「ゲッターズ飯田の五星三心占い」という本を買ってしまいました。
そうか、そうだったのか。私は令和元年からずっと闇の中にいたのか。と、納得します。
2019年令和元年「乱気」の年、とある企業の派遣社員として働いていて、どうしても上手くいかないと悩んでいた時期です。何度もミスをしてしまい周囲に迷惑をかけました。なんでこんなにうっかりミスをしてしまうのだろうと、「責任取って辞めます」と言ったほうがいいのかと、しょっちゅう落ち込んでいました。
2020年コロナが最大流行していた年、経費削減ということで契約が切られ、次の派遣先も1年で契約が終了し、その後は怒濤の連続首切り時代が始まりました。
新しい派遣先では、仕事が遅い、ミスが多い、やる気が見えない、と言われ、短期間で次々に契約を切られました。そんなつもりは全く無いのに、どうしても上手くいきません。
ゲッターズ飯田の五星三心占いは12周年で運気が流れ、「解放」「準備」「幸運」「開運」「ブレーキ」「乱気」「裏運気」「整理」「チャレンジ1年目」「チャレンジ2年目」「健康管理」「リフレッシュ」の順番になるそうです。
ちょっと検証してみようと、エクセルで生まれた年から99才までの年表を作ってみました。西暦と元号と年令と12周年の運気を入れ、自分で名付けた時代名を入れ、出来事と当時の気持ちを入力しました。
振りかえってみると当たっている年もありますが、運はいいのに辛かった時期も、なんとなく過ぎ去った年もあります。時間をかけて表を作ったわりに、検証結果は不明確です。
でも、2022年と2023年は当たっています。2022年はチャレンジの年(1年目)、2023年はチャレンジの年(2年目)でした。
2022年は引き続き派遣会社にエントリーしたり違う職種にも応募したりしていましたが、60才の誕生日が過ぎてから、これからは好きな事をしようと決意し、ハローワークの職業訓練で前から興味があった「Webクリエーター養成科」に申し込みをしました。この年が「チャレンジ1年目の年」だったことは後から分かったことです。
「チャレンジ2年目の年」である翌年に職業訓練のパソコンスクールに通い、Webの勉強を開始しました。そして、いくつかの会社に応募しましたが、結果は上手くいきませんでした。
この本によると「チャレンジ1年目」は、『新しいと思うことに挑戦して。体験や経験を増やすことが大事な年。過去の出来事に縛られないこと。』と書いてあり、「チャレンジ2年目」は、『さらに人脈を増やし行動範囲を広げるといい年。ここでの失敗は単なる経験。まだまだ取り返せます。』と書いてあります。
偶然だったのか運命だったのか、私もチャレンジした年でした。
去年の夏、幸いにいい職場に出会い、賃金は安いですがパートの仕事を頑張っています。
結局、職業訓練で身につけたスキルは何も活かせませんでした。
今は趣味としてブログを書き、適当なバナーを作って楽しんでいます。もしもこれから運勢が良くなるとしたら、もっとブログを書くのが楽しくなるのかなと思っています。
このブログをたまたま読んでくださった皆さん、仕事でミスっていつも怒られていた根暗な私でも、この年でようやく楽しみを見つけられました。
だから失敗して落ち込んでいる人は、これから良くなると信じて生きていってください。占いは参考程度に、いいことだけ信じましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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#ゲッターズ飯田 #五星三心占い #7年の闇
